ミリ波レーダ波高センサー/Extremely High Frequency Radar height meter

洋上風力発電所向け

ミリ波レーダ波高センサーは海面に向かってレーダを垂直に照射し、洋上風車近傍の波の高さを計測します。
ミリ波レーダ波高センサを洋上風力発電所の作業デッキに設置することで、高い位置から現地の波高を測定するため破損や流失のリスクが低いです。
センサーにミリ波を使用するため、高精度かつ小型軽量なのが特徴です。防水型のデータ処理装置がセットになっているため、PCを介さず測定データを監視所にネットワークを通じて送ります。
現場での波高を直接測定し、データ化するので現場海域への航行の判断、現場作業可否判断、漁業者への情報提供など有効に活用いただけます。